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尾瀬イベント
尾瀬保護財団が行うイベントを中心とした、尾瀬関連イベント情報のブログです。
平成27年度尾瀬保護財団臨時職員の募集について
平成27年5月7日から平成27年11月2日まで、尾瀬地区ビジターセンターで窓口での案内や自然解説などに従事する職員を募集しています。
詳しくは尾瀬保護財団ホームページをご覧ください。
http://www.oze-fnd.or.jp/
(「お知らせ&新着情報」の項に掲載しています。)
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【2015/04/14 20:49】
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財団 その他
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第19回「わたしの尾瀬」写真展(渋谷展)開催のお知らせ
この写真展は、第19回NHK「わたしの尾瀬」フォトコンテストの入賞作品50点を大型の写真パネルで展示するものです。19回目となるフォトコンテストには、「風景」「動植物」「人」「保護」の4部門に、全国各地から863点の作品が寄せられました。
日本を代表する自然を有し、様々な色彩をみせてくれる尾瀬。思い遙かな尾瀬の魅力をご堪能していただき、また新しい感動を見つけてください。皆様のご来場を心からお待ちしております。
■主催:NHK「わたしの尾瀬」実行委員会(尾瀬保護財団、NHK前橋放送局、NHK福島放送局、NHK新潟放送局)
■期日:平成27年4月7日(火)~4月12日(日) 午前10時~午後6時(最終日は午後4時30分まで)
■場所:NHKみんなの広場ふれあいホール3階ギャラリー(東京都渋谷区神南2-2-1 TEL:03-3481-5614)
■入場料:無料
■問い合わせ先:
(公財)尾瀬保護財団(tel:027-220-4431)
NHK前橋放送局(tel:027-251-1711)
【2015/03/23 16:08】
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財団 写真展
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第19回 NHK「わたしの尾瀬」写真展(高崎展・前橋展)の開催について
第19回 NHK「わたしの尾瀬」写真展(高崎展・前橋展)の開催について
本州最大の高層湿原を有し、春はミズバショウの大群落、夏はニッコウキスゲのお花畑、秋は草紅葉など、四季折々、様々な色彩を見せてくれる尾瀬。
第19回NHK「わたしの尾瀬」フォトコンテストには、「風景」「動植物」「人」「保護」の4部門に全国各地から863点の作品が寄せられました。
この写真展では、その入賞作品50点を大型パネルで展示するとともに、尾瀬を紹介したパネルやVTRコーナーも設けています。魅力あふれる尾瀬のすばらしさ、そして自然の大切さを実感していただければ幸いです。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
主催:NHK「わたしの尾瀬」実行委員会(NHK前橋放送局、NHK福島放送局、NHK新潟放送局、(公財)尾瀬保護財団)
後援:群馬県、群馬県写真材料商組合、福島県写真商業組合、新潟県カメラ写真商組合、尾瀬山小屋組合、尾瀬ガイド協会、上毛新聞社
協賛:フジカラープロフォトセンター、富士フイルムイメージングシステムズ、リコーイメージング、カメラザック ラムダ、タムロン、Foxfire
【高崎展】
■期日/平成26年12月12日(金)~12月17日(水) 10:00~17:00
(最終日の17日は16:00まで)
■場所/高崎シティーギャラリー 第2展示室
(高崎市高松町35-1)
■URL/
http://www.takasaki-bs.jp/gallery/index.html
■その他 12月14日(日)15:00~16:30 高崎シティギャラリー1Fコアホールにおいて、NHK公開セミナー「にっぽん百名山」を開催します。(事前申込制)
■入場料/写真展・公開セミナーともに無料
▽ 公開セミナー(詳細チラシ)
【前橋展】
■期日/平成27年1月7日(水)~1月13日(火) 9:00~16:00
(初日の7日は13:00から、最終日の13日は正午まで)
■場所/群馬県庁 1階県民ホール
(前橋市大手町1-1-1)
■URL/
http://www.pref.gunma.jp/
■入場料/無料
■お問い合わせ先/(公財)尾瀬保護財団(tel:027-220-4431)、NHK前橋放送局(tel:027-251-1711)
■フォトコンテストの審査結果については、NHK前橋放送局のホームページに掲載されています
→
第19回「わたしの尾瀬」フォトコンテスト審査結果
【2014/10/31 10:00】
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財団 写真展
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「尾瀬を知るための現地講座」 【檜枝岐村】 を開催しました♪
平成26年度
「尾瀬を知るための現地講座」 【檜枝岐村】 を開催しました♪
平成26年10月18日(土)~19日(日)の二日間、福島県南会津郡檜枝岐村にて
「尾瀬を知るための現地講座」を開催しました。
▲ 秋の日差しを浴びる「六地蔵」
飢饉の際に「まびき」をされた稚児たちを悼んで築かれたもの。
道端にたたずむ六体の像が、悲しい歴史を静かに伝えています。
◎ 1日目: 10月18日(土) 天気: はれ☀
14:30に、参加者5名と財団スタッフ3名が檜枝岐村役場前に集合。
穏やかな秋の日差しの中、村民ガイドの星俊秀氏の案内により、村内に点在する
史跡をめぐりました。
穀物を保管する「板倉(いたくら)」は、火事の際に火の手が及ばぬ場所(住宅から
少し離れた畑のなかなど)に建てられたといいます。
この建物は厚さ10㎝ほどの板を「井」の字のかたちに組み合わせる工法(せいろう
造り)で築かれており、釘も柱もいっさい使われていません。奈良の正倉院と同じ造り
だと聞き、参加者の皆さんからは「ほお・・」と感嘆の声が漏れました。
▲ 貴重な工法の「せいろう造り板倉」(檜枝岐村指定文化財)
高倉宮以仁王(たかくらのみや もちひとおう)が喉をうるおしたとも言われる
「安宮清水(あんきゅうしみず)」では、参加者の皆さまも実際に湧き水を口にして
「甘くて美味しい」「もっとPRしたら?」など、感想をいただきました。
この清水を雨風から守る屋根は「木羽(こば)屋根」といい、ネズコ(別名:黒檜)で
葺かれているとのこと。ガイドの俊秀氏が「村内で唯一残る、貴重なもの」と語って
くれました。
▲ こんこんと湧く「安宮清水」
清水の由来とあわせて、「こば屋根」について解説を聞く。
続いて、歌舞伎伝承館にて「歌舞伎化粧」を実際に体験した参加者の皆さま。
座長の星正徳氏の指導のもと、白粉を塗っていきます・・・。
さあ、見得を切って!
▲ きつねのポーズ
「自分じゃないみたい」「思ったほど、ベタつかない」など、つぶやきが聞こえました。
◎ 2日目: 10月19日(日) 天気: はれ☀
8:00に檜枝岐村役場前から路線バスに乗車し、8:50に沼山峠に到着。
ガイドの平野志津男氏に先導いただき、9:05から散策を開始しました。
歩いたルートは、会津沼田街道(旧道)のうち、沼山峠~七入まで(約5.6㎞)です。
この古道は「道行沢(みちぎざわ)」と呼ばれています。
ミチギとは「獣の足跡」をいい、クマなど獣が通った道は雪崩などの危険がないため
安全を確保できるとして、人々に利用されていた「歩きやすい沢」です。道迷いを防ぐ
ために木に目印(道標)をつけることを「ミチギ」「キリツケ」とも言うようです。
狩り、ヘラづくりなどの山仕事のために人の往来があったそうですが、今は林内の
静けさに、その昔をしのぶばかりです。
ちょうど紅葉が見ごろを迎えた山のなかを、足もとに散り敷く落ち葉を踏み分けながら
歩を進めます。
ニホンジカのラッティングコール(※1)が響くと、鳴き声を初めて聞いたという参加者の方
からは「鳥の声みたい」という感想が。
それを受けて、ガイドの志津男氏から、近年、ニホンジカの食害が尾瀬でも深刻になって
いることなどが伝えられました。
(※1)
発情期を迎えたオスジカの鳴き声。
メスジカへの求愛行動であり、縄張りを宣言するものでもある。
ときどき足を止めて写真を撮る方、下りの山道の歩き方(「靴底をフラットに接地するよう
に」)を志津男氏に教わる方。思い思いに、秋晴れの半日を満喫していただけたようです。
4回ほどの休憩を挟み、13:30に七入山荘前に到着しました。
参加をいただいた皆さま、ガイドの星俊秀氏、平野志津男氏、また、企画段階から協力を
いただいた檜枝岐村役場企画観光課長の安達秀也氏、尾瀬檜枝岐温泉観光協会事務局
長の平野順二氏に深く感謝申し上げます。
当財団では、今後も精力的に、まだ一般にあまり知られていない尾瀬の魅力を発信して
まいります。
※平成26年度「尾瀬を知るための現地講座」【檜枝岐村】 の実施概要については、
こちら
をご覧ください。
(参考) 檜枝岐村について
尾瀬の福島県側の入山口に位置する檜枝岐村は、人口600人余りの山村です。
平家の落人伝説が今に伝えられ、村民の大半が「平野」「星」「橘」の三姓のいずれか
を名乗っています。
名物の「裁ちそば」(※2)や「はっとう」(※3)、をはじめ、山の幸(山菜やイワナ、サン
ショウウオなど)が豊かです。
また、村民みずからが役者となって演じる「檜枝岐歌舞伎」は、その伝統が現代にまで
綿々と受け継がれています。
(※2)
そば粉だけを使って(つなぎを入れず)布を裁つように切る(打つ)ことから、
こう呼ばれています。
(※3)
そば粉と小麦粉を混ぜてつくった餅に、エゴマと砂糖をまぶしたもの。
あまりのおいしさに、時の領主が「ハレの日以外に食べることは『御法度』だ!」と
言い渡したことから、その名がついたと言われます。
【2014/10/30 17:00】
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財団催 講座
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「尾瀬を知るための現地講座」【片品村】を開催しました♪
平成26年度
「尾瀬を知るための現地講座」 【片品村】 を開催しました♪
平成26年10月25日(土)~26日(日)の二日間、群馬県利根郡片品村にて
「尾瀬を知るための現地講座」を開催しました。
主催は片品村振興公社(株)旅行部様で、当財団は企画協力という立場から
お手伝いをさせていただきました。
▲ 登山者を見守る「十二様」(大清水)
秋の日差しを受けて、厳かな雰囲気。
大清水登山口にひっそりと建つこの社に安全祈願をして、入山する。
◎ 1日目: 10月25日(土) 天気: はれ☀
14:15、参加者5名と財団スタッフ2名がロッジまつうら(※1)に集合。
片品村振興公社(株)の星野昌也部長、星野佳幸氏によるオリエンテーション
ののち、村内散策に出発しました。
秋晴れの空のもと、ガイドの松浦和男氏の案内で史跡をめぐります。
(※1) ガイドの松浦和男氏が経営するロッジで、ツアー参加者の宿泊先。
▲ 十二山神社(戸倉)
401号線沿いに佇むお社。
林業をなりわいとしていた村人に、守り神として祀られていた。
女性にとっては「良縁」「安産」の神であったという。
おこぜ(おこじょ)が十二様の御使いと考えられており、例えば、仕事に出掛ける
際、おこぜをみると「祟りがある(倒木の下敷きになったりする)と困るから、今日は
山に入るのをやめよう」というように、一つの指針とされていたそうです。
元旦などにお詣りするほか、茅葺き屋根の葺き替えの日取りや、村の役職などを
決めるのも十二様のお祭りの席だったとのこと。
一方で、戸倉区の入口にある「武尊(ほたか)様」には、作物を収穫すると一番に
お供えするといいます。家内安全の神様で、子どもが生まれるとお詣りするなど、
年間を通じて村の生活(行事)に溶け込んでいるお社です。
異なる神様をともに大事にお祀りする、昔からの習わしがうかがわれました。
参加者の方からの「神主さんは、いないの?」という質問を受けて「いませんよ」
と松浦氏。村の人がみんなでお世話をする、身近なお社なんですね。
続いて訪れたのは、旧戸倉分校跡。
▲ 学び舎に昔日をしのぶ「旧戸倉分校跡」
松浦氏自身が通っていた、初等学校の跡地。
ここで、おもむろに、古びた写真を取り出した松浦氏。
「これが、わたしです」
写真の少年と同じ目をして、当時を語ってくれました。
低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)、それぞれに先生が一人ずつ付いて
授業をおこなっていたこと。参加者の皆さまは驚きを隠せない様子でした。
最後に訪れたのは、「山遇楽(やまぐら)」です。
松浦氏みずからが収集した展示物(写真、木の実、糞、毛皮、剥製、樹木標本
など)に釘付けで、質問が飛び交いました。
樹木の標本を実際に手にとって、「キリ」の軽さと「カンバ」の類いの重さを比較
して、びっくりする方も。
▲ 昔の写真を前にして、解説に聞き入る参加者
松浦家は、尾瀬に荷を運ぶ「馬方(うまかた)」の元締めを担っていた。
電話も無線も無かった当時、悪天候による団体客のキャンセルを山小屋に
知らせるため、激しい雷雨のなかでも尾瀬ヶ原まで駆けた話など、松浦氏の
言葉には苦労がにじむ。
松浦氏が80㎏以上の荷を負って戸倉と尾瀬を毎日往復していた話、最高で
一日に5往復したことがあると聞き及び、参加者の方からは驚きの声が上がり
ました。
こうして一日目の行程は終了。その夜は全員、「ロッジまつうら」に宿泊。
温泉につかって温まったあとは・・・、お待ちかね。
地元の食材をふんだんに使った夕膳に舌鼓を打ちます。
▲ 夕膳
そして、今回のツアー特典の1つが、こちら。
▲ 花豆アイス
片品村の名産「花豆(はなまめ)」を使ったスイーツ、「花豆アイス」です。
パッケージにも、主催者の、おもてなしの心が・・・
とても優しい味でした。あずき(あんこ)好きには、たまらないかも知れません!
「JA利根沼田片品支店」および「花咲の湯」にて、販売しているそうです。
ぜひ一度、お試しあれ。
◎ 2日目: 10月26日(日) 天気: はれ☀
前日と同じく、爽やかな秋空。
7:00に朝食です。
▲ 朝食
8:00に大清水に向けて出発しました。
その途上も、松浦氏からは道沿いに残る史跡について、解説をしていただきました。
▲ カラマツ林
カラマツ林を抜けて進むと、道路脇に朽ちた木片が・・・。
昔の「日光国立公園」の標識です。
いつもなら、バスやマイカーで素通りしてしまう場所にも、歴史を語るものが残されて
いました。
8:40、大清水入山口に到着。
準備体操を済ませて、トレッキング開始です。
▲ 砂利道と旧道の、分かれ道
歩いたルートは、会津沼田街道(旧道)のうち、大清水~一ノ瀬まで(片道、約3㎞)。
尾瀬沼への道行きとして、普段は砂利を敷き詰めた道路を歩きますが、その砂利道に
平行して「旧道」があります。往路はこの旧道を進みました。
紅葉のなか、巨木に囲まれた道が、私たちを静かに迎えてくれます。
土の上には、まだ新しいニホンジカの足跡。樹上には、クマ棚。ゆっくり歩を進めると、
そこに息づくものたちの「フィールドサイン」に気づかされます。
11:10頃、一ノ瀬休憩所前に至りました。
ここで、お昼ごはんです。
ロッジまつうらのお弁当に加えて、サプライズが!!
松浦氏がその場で手早くキノコ汁を作り、ふるまってくれました。ナメコ・シイタケ・ムキタケ
の3種類が入った、豪華なお味噌汁。
思わず「おかわり」をいただきたくなる、おいしさでした。
おなかもこころもいっぱいになった、参加者の皆さま。
元気に、復路の砂利道を、大清水まで戻りました。
群馬県による、大清水~一ノ瀬間の低公害車両試験運行の話題について、質問
の声も上がり、来年度からこの道路を車両が営業運行する予定であることを知って
「じゃあ、いいね。バッチリだ」と顔をほころばせる方もいました。
大清水口から、尾瀬沼が近くなる。そんな実感が、わいてきたのかも知れません。
砂利道の単調さに触れて、
「今まで知らなかったけど、あんなに素敵な旧道があるなら利用したい」という
ご意見も寄せられました。
13:15、無事に大清水口に到着、記念撮影ののち、ロッジまつうらに戻って解散
の運びとなりました。
最後のミーティングの席で「おみやげ」に手渡されたのは、真っ赤なりんご(片品村
名産の「陽光」「あかぎ」が3個ずつ)。ツアーの特典に、皆さま、大喜びでした。
参加をいただいた皆さま、主催者である片品村振興公社(株)旅行部の星野昌也部長、
星野佳幸氏、ガイドの松浦和男氏に深く感謝申し上げます。
当財団では、今後も精力的に、まだ一般にあまり知られていない尾瀬の魅力を発信して
まいります。
※平成26年度「尾瀬を知るための現地講座」【片品村】 の実施概要については、
こちら
をご覧ください。
【2014/10/30 17:00】
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